アシナガバチ駆除前に覚えておきたい威嚇行動の基本

生態を知らないと危険!アシナガバチの威嚇行動とそのリスク 生態を知らないと危険!アシナガバチの威嚇行動とそのリスク

アシナガバチ駆除で押さえておきたい生態と威嚇行動

男性

アシナガバチ駆除をする前に特殊な生態を知っておきましょう。攻撃を仕掛ける前に見られる威嚇行動の特徴を紹介します。

アシナガバチの活動時期とは

アシナガバチの活動時期をあげるとしたら、6月から8月にかけての夏場です。春先になると、冬眠から目覚めた女王蜂が目ぼしい場所を探して巣作りをはじめます。巣作りをする時期の女王蜂は体力がないので、威嚇行動が見られることは極めて稀です。働き蜂が産まれて巣が大きくなっていく頃には、徐々に活動的になってきます。6~7月あたりになると威嚇行動が目立ちはじめて、自分でアシナガバチ駆除をすると大変危険です。しかし、秋頃には働き蜂が全て死んでしまうため、翌年の女王蜂だけが残ります。冬眠場所に移るとアシナガバチの巣は空っぽになり、一匹も中には残らないのでこの時期がアシナガバチ駆除の狙い目なのです。

昆虫専門家からの注意事項解説

アシナガバチの威嚇行動を見極めるようにしましょう(昆虫専門家)

アシナガバチの威嚇行動スタートのサインとして、周囲をしつこく飛び回る動きが見られます。小刻みに羽を動かして、バタバタ音を立てていたら危険です。この動きは、相手が敵か見極めている段階です。速やかにその場を立ち去り、アシナガバチが落ち着くのを待ちましょう。手で振り払ったり大声を出したり、アシナガバチを刺激しない配慮も必要です。アゴをカチカチ鳴らしたり、空中で狙いを定めている動きが見られたりすると、より警戒度が高まっている証拠です。これ以上近づくと攻撃するぞ、と警告を出している状態なので、室内に逃げてください。興奮状態になったアシナガバチが数十メートル追いかけてくるケースもあるため、仲間を呼ぶ前に逃げましょう。

威嚇行動が見られた時の対処法

巣から大量のアシナガバチが出てきてからでは、逃げ切るのは大変です。ゆっくり後ずさりするようにその場を離れて、安全な場所に避難するように対処しましょう。

アシナガバチの威嚇行動には警戒レベルが設けられている

アシナガバチの威嚇行動は警戒レベルによって細かい動作が変わってきて、上の段階に進むほど危険度が高くなります。

警戒レベルによって異なる威嚇行動

警戒レベル1
数匹が羽を広げて、じっと見ている状態が最初の警戒レベルです。見張りがいても無関心な様子なら、威嚇行動とは言えません。
警戒レベル2
たくさんのアシナガバチが一斉に羽を広げて、巣を小刻みに叩いている様子が見られたら、警戒されている証拠です。
警戒レベル3
巣の中央付近にアシナガバチが集まって、今にも飛び立とうと羽を広げている段階なら、かなり危険な状態です。

天候によって警戒レベルも変わるので要注意

天気が悪くて巣が濡れている状態だと、威嚇行動が変わってきます。巣の修繕に人員を割いてしまうと、十分な警戒体制をとれないためです。天候によっても変わる習性を理解すると、アシナガバチ駆除しやすくなります。

TOPボタン